カテゴリ:シアノバクテリア( 1 )

シアノバクテリアとアーチーズ ユタ州


シアノバクテリア

シアノバクテリアは、藍藻の仲間で国立公園に数多く存在する。赤茶色のスライム状で、砂の表面に付き、水流で簡単に吹き飛ばせますがすぐ元の位置に現れる。シアノバクテリアは細胞核を持たない植物で、地球の歴史上、光合成による酸素を生産した最初の生物である。プランクトンとして、バイオマットをつくって、比較的身近に見られる生物。

地球史の前半、真核細胞の出現までの15~20億年間、酸素を生み出し、地球表層を酸化し、現在も生きているこの小さな藍藻(シアノバクテリア)の仲間なのです。シアノバクテリアが居なかったら、今の我々人類は存在して居ない。

シアノバクテリアと言えば赤茶色で、藍藻には沢山の仲間が居ます。シアノバクテリアの発生原因は、まだ完全には解明されて居ない。シアノバクテリアの大好物?藻の種類が少なくなり生存競争のライバルが居なくなった事。植物プランクトンで、窒素、光、リンが栄養源ですが、鉄イオンが多いと大繁殖する。

ストロマトライトは、岩石の構造につけられた名前です。シアノバクテリアなどの生物が作る、バイオマットに細粒の石灰質の粒子がとらえられ、マットの部分だけに層状に積み重なってできる構造です。断面ではドーム状あるいは半円形、棒状などの形に見えます。ストロマトライトは、約35億年前以降、様々な時代の地層から見つかっています。

生物の化石では無いが、生物がつくった構造という点で、化石の一種(生痕化石)として扱う事が出来る。中国産の石材に、ストロマトライトの一種である、コレニアを含むもの(コレニア石灰岩)があり、ビルの内壁などに使われて、見事な成長構造を観察出来ます。




シアノバクテリア #1 アーチーズ国立公園
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シアノバクテリア #2 アーチーズ
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シアノバクテリア #3 アーチーズ
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シアノバクテリア #4 アーチーズ
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シアノバクテリア #5 アーチーズ
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シアノバクテリア #6 アーチーズ
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シアノバクテリア #7 アーチーズ
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シアノバクテリア #8 アーチーズ
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米国ラスベガス写真家KEN KANAZAWA
americadaishizen.com
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by javaho3 | 2013-05-23 12:24 | シアノバクテリア | Trackback